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ViViVitの料金形態は?ポートフォリオで見極めるデザイナー採用術を紹介

ViViVitの料金形態は?ポートフォリオで見極めるデザイナー採用術を紹介

デザイナー採用では、「書類だけでは実力が分からない」「そもそも応募が集まらない」といった悩みを抱える企業は少なくありません。

職務経歴書だけではスキルを見極められず、採用活動が長期化しやすい領域。

こうした課題に対して活用が注目されているのが、デザイナー採用に特化したダイレクトリクルーティングサービス「ViViVit」です。

本記事では、ViViVitがなぜデザイナー採用に強いのかという点を軸に、料金形態や他社サービスとの違い、具体的な活用ポイントを整理して解説します。

ぜひ本記事を参考に、次の一手を考えてみてください。

ViViVitとは?

ViViVitは、株式会社ビビビットが提供するデザイナーやクリエイター採用に特化したダイレクトリクルーティングサービスです。

一般的な求人媒体のように応募を待つのではなく、ポートフォリオに登録された作品を起点に候補者を検索し、企業から直接スカウトできる仕組みが特徴。

デザイナー採用では、職務経歴書や履歴書だけでは実務スキルや表現の方向性を判断しづらく、母集団形成にも課題が生じやすい傾向があります。

ViViVitでは、利用ツールや制作領域ごとに作品を確認できるため、書類では見えにくいスキルや制作スタイルを事前に把握しながら採用を進めやすい点が強みです。

応募依存にならず能動的に接点をつくれるため、デザイナー採用の精度と効率を高めたい企業に活用されているサービスといえるでしょう。

ViViVitの料金形態

ViViViTの料金形態は、公表されておりません。

そのため、公式サイトよりお問い合わせいただくことを推奨いたします。

初期費用要相談
成功報酬要相談
ユーザー属性20代~30代の学生/若手・中堅層。
デザイナー・UI/UX・映像・3D 等。
特徴作品検索・スカウトの効率化/「マッチング」形式の採用/圧倒的な作品投稿数
おすすめ企業単なる人数確保でなく自社のクリエイティブ水準に合うかを重視する企業

他社サービスとの料金比較

検討時には、複数社で料金体系・登録者属性・強みとなる領域の比較が重要です。

各社提供のサービスによって、登録者の職種・年齢・経験や料金形態は異なるため、自社の採用ターゲットや採用計画に合わせてサービスを選ぶ必要があります。

各社のサービスを比較しやすいように、比較軸を統一した表を以下にまとめましたので、自社の採用要件に合うサービス選定の参考としてご活用ください。

比較項目ViViVitエン転職ダイレクトビズリーチdodaダイレクトリクルート
ダイレクトスカウト
LinkedIn
料金形態要相談定額型利用料+成功報酬定額制/成功報酬型成功報酬型要相談
費用感要相談利用料:80万円~利用料:85万円~
成功報酬:15%~
利用料:80万円〜
成功報酬:20%~
成功報酬:15%~要相談
登録者20~30代中心
クリエイティブ人材
幅広い年齢層30〜40代中心
ハイクラス人材
20〜50代
幅広い職種
ハイキャリア層
新規登録も多い
世界中の専門人材
特徴デザイナー特化/ポートフォリオを見てスカウト可能掲載数が上限なく複数名採用しやすいハイクラス/専門職に強いデータベース定額制/成果報酬型を選べる柔軟性ハイクラスに強く採用決定まで費用ゼログローバル採用に強い
おすすめ企業自社のクリエイティブ水準を満たすか重視する企業複数名・複数職種を採用したい企業管理職・専門職採用を強化したい企業中途採用全般で母集団形成を強化したい企業成果とコストのリスクを抑えたい企業国際採用を目指す企業

※料金が異なる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

ViViVitの特徴

ViViVitの特徴

ViViVitの特徴は「作品評価」を軸に候補者を把握できる点にあります。

ポートフォリオに登録された作品を確認しながら検索できるため、候補者の実務スキルや表現の方向性を具体的に判断しやすい仕組みです。

それでは、ViViVitの特徴について詳しく見ていきましょう。

110万点以上の作品からスキルを可視化できる

ViViVitの特徴の一つが、110万点以上の作品が登録されている点です。

デザイナー採用では、履歴書や職務経歴書だけでは実務レベルやスキルを判断しづらく、過去の制作物を基準に評価したい場面が多数。

ViViVitでは多くの作品を横断的に確認できるため、表現力や設計意図、アウトプットの質を比較しながら候補者を見極めやすい環境が整っています。

特に学生や若手クリエイターの作品が豊富で、UI設計の考え方や構図、色使いなどからポテンシャルを読み取ることが可能です。

中途採用においても、実務に近い制作物を事前に確認できるため、即戦力性や制作スタイルを選考前に把握しやすい点が特徴で、視覚的な根拠をもとに判断できることで、選考の精度向上やミスマッチの防止につながりやすくなるでしょう。

新卒・中途採用の幅広い層にリーチできる

学生から現役デザイナーまで幅広い層が登録している点が特徴で、企業の採用ターゲットに応じて活用しやすく、新卒採用では、作品を通じて学習姿勢や発想力を確認でき、ポテンシャルを重視した判断がしやすい点が強みです。

一方、中途採用では実務に近い制作物を事前に確認できるため、即戦力性や制作スタイルを比較しながら選考を進めやすいメリットがあります。

応募が集まりにくい時期でも、作品検索を起点に候補者へ直接アプローチできるため、応募待ちに依存しない採用が可能です。

新卒と中途、経験値の異なる候補者を同じサービス上で扱えるため、採用計画に合わせて柔軟に運用できる点もViViVitの特長といえるでしょう。

企業側もポートフォリオを作成でき、魅力訴求しやすい

ViViVitでは、企業が自社の制作実績をポートフォリオとして公開できるため、作品を通じて候補者に企業の魅力を伝えられる点が特徴です。

デザイナーは求人票の文章よりも実際のアウトプットを重視する傾向があり、制作物を提示することで企業のデザイン方針や世界観を直感的に理解してもらいやすくなります

UI/UX改善事例やブランドデザインの背景を視覚的に共有できるため、文章中心の求人情報では伝えきれない制作プロセスや考え方を補足可能。

その結果、候補者は応募前の段階で企業の方向性を把握しやすくなり、選考に進んだ際の意思決定もスムーズになるでしょう。

企業が作品を通じて情報を開示することで、価値観やスキルのミスマッチを防ぎやすくなり、応募率の向上や選考後の納得感につながりやすい点が大きな強みです。

ViViVitの機能

ViViVitの機能

ViViVitでは、候補者の検索から接点づくり、選考管理までを同じ画面で進められるため、選考の精度とスピードを両立しやすい点が特徴です。

スカウト機能のほかにも便利な機能が多数搭載されています。

ViViVitの機能について詳しく見ていきましょう。

ポートフォリオ検索機能

中核となる機能が、作品を基点に候補者を探せるポートフォリオ検索です。

デザイナー採用では書類情報だけで実力を判断することが難しく、制作物/ポートフォリオを確認しながら比較する工程が欠かせません。

ViViVitでは、使用ツール(Photoshop・Illustrator・Figma・3DCGなど)や制作領域(UI/UX・グラフィック・イラストなど)といった条件をもとに候補者を絞り込め、業務に必要なスキルとの相性やアウトプットの方向性を、早い段階で把握しやすくなります。

また、作品の傾向や表現スタイルを確認しながら検索できるため、企業が求める世界観に近い候補者を見つけやすい点も特長です。

実物の制作物を起点に判断できることで、書類中心の採用で起こりがちな想像による判断を減らし、制作意図やこだわりまで踏まえた精度の高い比較がしやすくなります

スカウト・「話したい」機能

ViViVitには、企業から候補者へ直接アプローチできるスカウト機能と、関心を示す意思表示として使える「話したい」機能があり、これは候補者側からも企業へアクションできる仕組みで、双方の関心が重なったタイミングで会話のきっかけが生まれます。

「話したい」よりも前に候補者の作品を確認したうえでスカウトを送れるため、興味を持った相手へ迅速に接点をつくりやすい点が特長です。

スカウト文では、制作実績やプロジェクト内容を伝えたり、候補者の作品に触れた具体的なコメントを添えたりすることで、前向きな反応につながりやすくなります。

また、「話したい」で反応があった後は、早めにコミュニケーションを取ることが重要で、関心が高いうちにやり取りを進めることで、面談までの流れをスムーズに組み立てやすくなる点が、ViViVitを活用する大きなメリットといえるでしょう。

候補者管理・連絡機能

候補者とのやり取りや選考状況を一元管理できる機能が備わっています。

スカウト送信から面談設定までを同じ画面で整理でき、メッセージ履歴や候補者リストを一覧で確認できる点が特徴で、管理も煩雑になりにくいため便利な機能です。

複数の採用サービスを併用した際に起こりがちな情報の分散を防ぎ、選考ステータスを共有しながら進行状況を把握しやすい仕組みとなっており、連絡日時や面談予定を記録できるため、対応漏れを防ぎながら選考を進めやすくなります。

採用活動では返信のスピードが候補者の意思決定に影響する場面も多く、やり取りを一元化することで候補者との距離を縮めやすい点が大きな特長。

その結果、面談到達率の向上や候補者体験の改善にもつながります。

ViViVitが向いている企業は?

ViViVitが向いている企業は?

ViViVitは、デザイナー採用で母集団形成に課題を感じている企業や、作品を基準に選考精度を高めたい企業と相性の良いサービスです。

採用フェーズや課題が異なる場合でも柔軟に活用することができます。

ViViVitの導入効果を得やすい企業の特徴について詳しく見ていきましょう。

デザイナー採用で母集団形成に課題がある企業

デザイナー採用は、専門職ということもあり一般的な求人媒体では応募が集まりにくく、母集団形成に課題を感じやすい領域です。

UI/UXやグラフィック、イラストなどは需要に対して人材が限られており、書類中心の媒体ではスキルを十分に伝えきれないため、応募数が安定しにくい傾向があります。

その点、ViViVitは作品検索を起点に候補者へ直接アプローチできるため、応募数に依存せず採用活動を進めやすい点が特長です。

制作物を通じて候補者の世界観や方向性を事前に把握でき、応募前の段階で企業との相性を見極めやすくなります。

候補者検索とスカウトを軸に動けることで、接点の総量を増やしながら計画的に母集団を形成しやすい点が、ViViVitがデザイナー採用に向いている理由といえるでしょう。

ポートフォリオでスキルを見極めたい企業

デザイナー採用では、履歴書や職務経歴書だけでは実力を把握しづらく、実際の作品を見て判断したいと考える企業が多いのが実情です。

どのような表現が得意なのか、どのレベルでデザインできるのか、どのくらいツールを使いこなせるのかは、制作物を確認することで初めて見えてきます。

ViViVitでは、作品検索を軸に候補者を把握できるため、求める基準に近い人材へ早い段階から接触しやすい点が特長です。

制作物には表現力や設計意図が反映されており、書類では分からない思考プロセスやデザインの質を読み取ることが可能。

新卒採用では伸びしろや学習姿勢の判断に、中途採用では即戦力性や制作スタイルの見極めに役立ち、作品を基準に比較することでミスマッチを防ぎやすくなります。

事前に候補者の得意分野や考え方を把握できるため、面談で確認すべきポイントが整理され、採用判断を進めやすくなる点も大きなメリットです。

新卒・中途を問わずデザイナー採用を強化したい企業

デザイナー採用では、新卒採用と中途採用で評価軸が異なるため、同時に進めると選考の整理が難しくなりがちです。新卒はポテンシャルや学習姿勢、中途は実務に近い制作物を基準に判断したいという違いがあります。

ViViVitでは、作品を起点に候補者を確認できるため、新卒・中途の情報を同じ環境で把握しやすい点が強みで、学生の作品からは伸びしろやトレンド感を読み取りやすく、中途採用では業務に近いアウトプットを通じて即戦力性を判断可能です。

新卒・中途のどちらにも接点を広げられるため、採用計画に合わせて柔軟に運用できる点もメリットで、候補者情報を一元管理できることで、選考の抜け漏れを防ぎながら、採用活動全体を進めやすくなるでしょう。

ViViVitを利用するメリット

ViViVitを利用するメリット

ViViVitは、作品を基準に候補者を判断できるため、採用の精度を高めやすい点が大きなメリットであり、また、スカウトから候補者管理までを同じ環境で進められるため、デザイナー採用に必要な工程をまとめて扱いやすくなります。

ViViVitを利用することで得られるメリットを詳しく見ていきましょう。

スキル・制作物で候補者を評価でき、ミスマッチを防げる

デザイナー採用では、書類情報だけでは力量を判断しきれず、制作物を基準に評価したい企業が多いのが実情で、ポートフォリオには表現力や設計意図が反映され、思考の流れやデザインの質を視覚的に確認可能です。

ViViVitでは、作品から候補者を把握でき、応募前に方向性を確認しやすい点が特長で、配色や情報整理、構図の組み立てを比較しながら、求める基準との距離感を判断できます。

新卒採用では伸びしろの見極めに、中途採用では実務に近いアウトプットを通じた即戦力性の判断に役立ち、事前に制作姿勢や世界観を確認できることで、選考時のズレを抑えやすくなり、ミスマッチや早期離職のリスク低減につながるでしょう。

採用工数を削減し、候補者との接点を広げられる

デザイナー採用は、候補者管理や連絡対応の工数が膨らみやすいのが課題です。

複数の採用媒体や採用管理システム/進捗管理シートを併用すると情報が分散し、確認や対応に時間を取られてしまうケースも少なくありません。

ViViVitでは、候補者との接点づくりから管理までを一か所で進められるため、採用業務を整理しやすくなり、スカウト機能を使えば、作品を確認したうえで自社から能動的にアプローチでき、やり取りも具体化しやすくなります。

また、応募待ちでは出会いにくい層にも接触でき、採用の接点を広げながら連絡漏れを防ぎやすい点も特長で、工数を抑えつつ選考を前に進めたい企業にとって、ViViVitは導入しやすいダイレクトリクルーティングサービスといえるでしょう。

ポートフォリオを通じて自社ブランドを魅力的に発信できる

ViViVitでは、企業が自社ポートフォリオを掲載し、制作物を通じてブランドの魅力を視覚的に伝えられる点が大きな特長です。

デザイナーは求人票の業務内容などの文章だけでなく、実際にどのようなアウトプットを生み出している企業かを重視する傾向があります。

アプリ画面やWebサイト、ロゴなどの事例をまとめて掲載することで、デザインに対する価値観や判断基準を直感的に伝えやすくなります

言葉では表現しにくい雰囲気や世界観も共有でき、候補者は応募前の段階で働くイメージを持ちやすくなるでしょう。

制作背景やプロジェクトの目的を補足することで、仕事の進め方が立体的に伝わり、共感した候補者からの応募につながりやすい点もメリットです。

ポートフォリオを継続的に更新していくことで、採用活動だけでなく、長期的なブランド発信の場としても活用できます。

ViViVitを利用する際の注意点

ViViVitを利用する際の注意点

ViViVitを導入する際は、サービスの強みだけでなく、前提となる条件や向き・不向きなどの注意点を理解しておくことが重要です。

ViViVitには、対象となりやすい職種や、候補者のポートフォリオの充実度、スカウト運用の工夫によって成果が左右される側面があります。

事前に把握することで、期待値を調整しながら活用しやすくなるでしょう。

採用できる職種が限られている

ViViVitは、デザイナー採用に特化したサービスで、利用効果が出やすい職種には一定の傾向があり、主にUI/UXデザイン、Webデザイン、グラフィック、イラスト、3DCG、映像など、制作物をもとにスキルを評価しやすい職種が対象となります。

一方で、成果物の見せ方が異なるエンジニアや営業、マーケターなどの職種では、ViViVitの強みを十分に活かしにくいです。

ただし、この特化性こそがViViVitの特徴であり、作品を通じた評価が欠かせないデザイナー採用では、選考精度を高めやすい点につながっています。

利用時には、どの職種で効果が出やすいかを理解したうえで導入することで、無駄な工数を抑えながら採用活動を進めやすくなるでしょう。

ポートフォリオが少ないと実力を判断しづらい

新卒や未経験の候補者の中には、作品数が十分でないケースもあり、その場合、制作の進め方や思考の深さを把握しづらく、追加の確認が必要になることもあります。

ただし、作品数が少ないからといって実力を判断できないわけではありません

作品量だけではなく、作品単体の構成やUIの意図、配色の理由など制作背景に目を向けることで、思考の質や理解度を読み取れる場合があります。

ラフスケッチや習作があれば、基本的な感覚や吸収スピードを確認する手がかりにもなり、重要なのは、複数の視点を組み合わせて候補者の可能性を見ていくことです。

スカウトの質・量を改善しないと成果が出にくい

ダイレクトリクルーティングサービスを活用する際は、スカウトの「質」と「量」をバランスよく確保することが重要です。

送信数が少ないと接点が生まれず、反応が得られない状況が続き、一方で、文面が抽象的すぎるスカウトも、候補者の興味を引きにくくなります。

クリエイターは自分の作品に目を向けてもらえることを重視する傾向があるため、作品や制作領域に触れた具体的なメッセージが好意的な反応につながるでしょう。

効果を高めるには、制作分野や得意領域を踏まえてターゲットを選定し、企業の求める方向性と重なる点を明確に伝えることが大切です。

反応率を確認しながら文面や対象を改善していくことで、スカウトの精度を高めていくことができ、結果的に採用成果の最大化につながるでしょう。

ViViVitの利用までの流れ

ダイレクトリクルーティングサービスは、準備段階の質がそのまま成果に影響しやすく、流れを理解したうえで進めることで運用の精度を高めやすくなります。

以下は、導入から運用開始までの基本的なステップです。

ViViVitの導入ステップ

  1. 問い合わせ
  2. ヒアリング
  3. プラン提案
  4. 契約
  5. アカウント開設
  6. 初期設定
  7. スカウト運用開始

ViViVitに関するよくある質問

ViViVitを導入する際によくある質問についてまとめていきます。

求職者からの応募もありますか?

ViViVitはスカウトを主軸としたサービスですが、企業ページの情報が充実している場合、候補者から関心を持たれるケースもあります。

制作実績やプロジェクト内容、デザイン方針が分かりやすく整理されていると、仕事内容を具体的にイメージしやすくなるでしょう。

スカウト運用とあわせて企業情報を整えることで、別の接点が生まれやすくなる可能性がある点は、ViViVitを活用するうえで押さえておきたいポイントです。

どの職種の採用に効果が高いですか?

ViViVitはデザイナーやクリエイター採用に特化したサービスで、特にUI/UXデザイナー、Webデザイナー、グラフィック系職種との相性が良いとされています。

ポートフォリオを通じてスキルや表現の方向性を把握しやすく、選考基準を設定しやすい点が特長である一方、エンジニアや営業、マーケティングなど、成果物だけで評価しにくい職種では、効果が限定的になる場合があります。

作品評価を軸に採用を進めたい企業に向いているサービスといえるでしょう。

スカウト運用が初めてでも成果を出せますか?

ViViVitは、初めてでも運用しやすい設計になっています。

作品検索を起点に候補者を絞り込めるため、声をかける判断がしやすく、また、候補者の作品を見たうえで具体的なコメントを添えることで、返信につながるでしょう。

最初から完璧な運用を目指す必要はなく、反応を確認しながら文面や対象を調整していくことで、徐々に成果を出しやすくなるといえます。

ViViVitで採用効率を高めていきましょう

ViViVitは、ポートフォリオを起点にデザイナー・クリエイターへ直接アプローチすることができるダイレクトリクルーティングサービスです。

候補者が投稿する作品を通じて実務スキルや表現の方向性を事前に確認できるため、書類中心の採用で起こりやすいミスマッチを抑えやすくなります。

検索とスカウトを軸に母集団形成から選考までを進められる点も特長で、新卒・中途の両方に対応でき、候補者管理までを一元化でき、採用の精度と効率を両立しやすいです。

求人サイトで「待っている」だけではなく、よりデザイナー採用を強化したい企業にとって、ViViVitは検討価値のあるサービスといえるでしょう。

プロフィール画像

執筆者

金田大和

株式会社b&q 執行役員

横浜国立大学卒。プロップテック企業にて、リテンションマーケティング事業や人事コンサルティング事業の立ち上げ、事業責任者として推進。その後、代表高稲とb&qを共同創業し、現在は執行役員として、多くの企業にHRを通じて本質的な価値を届けるべく、コンサルティング事業を含む複数のHR事業を管掌。これまでのキャリアを通じて合計500社以上の人事と対話し採用/組織改善を図る。

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