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RPO(採用代行)の将来性は?市場動向と導入メリットを徹底解説

RPO(採用代行)の将来性は?市場動向と導入メリットを徹底解説

RPO(採用代行)の将来性が注目されるなか、企業の採用活動は大きな転換期を迎えています。

ナビサイトや求人広告といった従来型の手法に加え、SNS採用やダイレクトリクルーティングなど新たなアプローチが台頭し、採用は複雑化。

少人数体制やノウハウ不足により、こうした変化に対応しきれない企業も少なくありません。

こうした課題に対応し、採用成功を共に創る“戦略的パートナー”として機能するのがRPOです。

本記事では、RPOの将来性や導入メリット、失敗例、パートナー選定のポイントを解説。

RPO(採用代行)について、こちらの記事で詳しく解説しています。
RPO(採用代行)とは?サービス内容や導入に向いている企業の特徴を解説

RPO(採用代行)市場の現状と成長予測

人材の確保が困難になるなかで、RPO市場は国内外で拡大を続けています

以前は業務支援の延長線上で語られていたRPOですが、現在は採用力を強化するパートナーとしての役割が注目されつつあります。

ここでは、RPOの市場規模、拡大要因、今後の成長可能性について、具体的なデータをもとに解説。

世界と日本のRPO市場規模

RPO市場はグローバルで拡大しており、日本も同様の流れをたどっています。

2024年の世界市場規模は208.08億米ドルと予測され、2033年までは年平均成長率(CAGR)17%で成長が続く見通し(※1)

また、別の調査では、2019年の市場規模が約6,092.4百万米ドル(約6,000億円)だったのに対し、2028年には約3兆2,000億円に達するとの見方も示されています。(※2)

CAGRは20.8%という高水準で構造的な拡大傾向が続いており、日本国内でも同様の傾向が見られます。

矢野経済研究所の推計によれば、主要3市場の合計で2021年度は628億円、2022年度は706億円となり、2025年には1,000億円の大台を突破する見込みです。(※3)

こうした成長の背景には、採用難や人事部門のリソース不足といった構造課題が存在。

また、採用DXやグローバル採用への対応といった環境変化もRPO導入を加速させているといえます。

参考(※1):採用プロセスアウトソーシング(RPO)市場規模、2033

参考(※2):世界および東南アジアの採用プロセスアウトソーシング市場調査、規模、シェアと予測 2020-2028年

参考(※3):採用アウトソーシング市場に関する調査を実施(2021年) | 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所

市場の拡大が止まらない理由

RPO市場が拡大を続けている背景には、採用難の深刻化と人事部門の人手不足があります。

とくに、スタートアップ企業や中小企業では、採用専任者がおらず一人で属人的に対応しているケースも少なくありません。

2019年5月には有効求人倍率が1.63倍を記録し、この数字はバブル期を上回る水準。(※4)

人材獲得競争の激化により、企業の採用活動にかかる負荷は年々増しているといえるでしょう。

業務が煩雑化し続ける中、従来の内製型だけでは対応に限界があります。

その結果、RPOには求人対応のみならず、採用戦略設計やプロセスの最適化まで求められるように。

単なる外注先ではなく、共に採用を築くパートナーとして今後は重要になっていくと考えられます。

参考(※4):一般職業紹介状況(平成30年11月分)について

5年後・10年後の成長予測

RPO市場は今後5年、10年の中長期にわたって成長が継続すると見込まれており、企業の採用体制において不可欠な存在になりつつあります。

とくに地方や中小企業では、自社での採用力強化が難しいため、RPOを通じた戦略的な採用支援が定着し始めているのです。

柔軟性のある運用ができる点も、導入を後押しする理由のひとつ。

海外調査によれば、2025年から2033年の年平均成長率は17%とされ、これは一過性の流行ではなく、長期的な構造変化を示しています。

国内でも採用活動の一部だけでなく、要件定義や選考設計といった上流工程をRPOに委託する動きが強まっており、今後の役割はさらに広がっていくはず。

RPOの将来性を形作る3つのトレンド

採用代行(RPO)市場の成長を牽引しているのは、単なる人手不足だけではありません

テクノロジーの進化、市場の裾野の広がり、そしてグローバル化の波が、RPOを企業の成長に深くコミットする戦略的な「採用パートナー」へと進化させています。

この内容を詳しく見ていきましょう。

AI・テクノロジー活用による高度化

採用の現場では、AIやデータ活用によって業務のあり方が大きく変化しています。

RPOもこの流れに乗り、精度とスピードの両立を実現する存在へと進化しました。

背景には、採用プロセスの複雑化と人材ミスマッチの増加があり、AIの導入によって、スキルや適性の分析が迅速に行えるように。

例えば、煩雑なスクリーニングやスケジュール調整は自動化され、RPOは対人スキルや文化的適性といった判断にリソースを集中できます。

このハイブリッドな対応が、質の高い採用活動を支えています。

こうした取り組みの結果、採用はKPIに基づく戦略的な運用へと移行。

今後、テクノロジーと融合したRPOは企業にとって不可欠な存在となるでしょう。

中小・地方企業への普及拡大

かつてRPOは大企業向けのサービスというイメージがありましたが、いまやスタートアップ・中小・地方企業でも活用が進んでいます

背景には慢性的な人材不足と、限られた人事リソースの課題が存在。

専任担当者が不在な企業では、採用の内製化に限界があり、RPOは必要な業務のみを切り出して依頼できる柔軟性が評価されています。

例えば、スカウト代行や面接日程調整など、一部機能だけの委託も可能。

モジュール型RPOの登場により、スモールスタートを望む企業にも選びやすくなり、中小企業向けには、月額制や従量課金型といった柔軟な料金体系が整備されています。

成果に直結する打ち手として、RPOは地方企業にとっても極めて実用的な手段といえるでしょう。

グローバル人材獲得競争での必須インフラ化

グローバル展開を進める企業にとって、多様な人材の確保は避けて通れないテーマですが、その実現を支える存在としてRPOが注目を集めています。

文化や言語が異なる国々で採用を成功させるには、現地の慣習や法制度への対応が不可欠。

こうした領域に強みを持つRPO事業者は、企業の海外展開を支援する頼もしいパートナーです。

例えば、アジアと欧州で同時に採用を行う場合でも、RPOがあれば一貫性あるメッセージとオペレーションを構築可能。

欧米企業では、すでにグローバルRPOの導入が一般化しつつあります。

今後、国際競争力の強化を目指す企業にとって、RPOは不可欠な基盤となるはずです。

単なる委託にとどまらず、戦略的な人材獲得を支える中核的存在として役割を広げていくでしょう。

RPO導入のメリットとROI(費用対効果)

採用難が加速し、採用活動が高度化する現代において、RPOは、単なる業務委託を超えて企業の競争力を高める戦略的なパートナーとして注目を集めています。

RPOの導入によって、コスト削減や採用スピードの向上、人事部門の負担軽減など、さまざまなメリットが得られ、高い費用対効果(ROI)を実現できる点が大きな魅力。

ここでは、RPO導入のメリットとROIを確認していきます。

採用単価の最適化

RPOの導入は、直接的な費用削減だけでなく、採用活動全体にかかる工数や人的リソースの最適化を実現する有効な手段です。

人材紹介の場合、エージェント対応、求人票の作成、進捗共有など、多くの管理業務が発生。

RPOを導入すれば、これらの煩雑な業務を一括して委託でき、担当者は採用戦略の立案や社内調整など、より重要な業務に集中できます。

また、スカウト送信や面接日程調整といった反復的な作業を標準化・自動化できるため、採用1件あたりに要する時間と労力を大幅に削減可能

このように、RPOは「人件費や広告費の単純な削減」ではなく、業務効率化を通じた採用単価の最適化をもたらす仕組み。

結果として、限られたリソースの中でも高品質な採用活動を維持でき、採用コストを戦略的にコントロールする基盤となります。

採用スピード向上

RPOの導入は、採用業務のスピードを飛躍的に高める効果をもたらします。

これは、RPOが豊富な専門知識と自動化ツールを活用し、採用プロセスを効率化しているからです。

例えば、応募者のスクリーニングや面接調整といった煩雑な業務を自動化することで、短期間での人材確保が可能。

RPOの専門チームが運用を担うことで、選考リードタイムが短縮され、優秀な人材の取りこぼしリスクを回避できるようになるでしょう。

とくに採用競争が激しい分野では、スピーディーな採用は企業の競争優位性を左右する重要な要素。

RPOの導入は、時間を味方につけた採用戦略を可能にする有効な手段となります。

応募者体験の向上

応募者体験(Candidate Experience)の質を高めることは、採用成功の確度を上げるだけでなく、企業ブランドの価値向上にも直結します。

候補者は、RPOを通じたスカウトや面接対応などの一つひとつの接点を通じて、企業そのものを体験しているといっても過言ではありません。

もし連絡が遅れたり、対応が事務的であったりすれば、「大切にされていない」と感じた候補者が離脱するリスクも高まるでしょう。

RPOプロバイダーは、こうした接点の質を高めることに長けており、とくに内定後のクロージング支援やフォローアップの強化を期待。

例えば、選考結果の連絡をタイムリーに行う、候補者の不安や疑問にきめ細かく対応するなど、体験価値の向上を図ることが可能です。

結果として、内定辞退の防止や企業イメージの向上にもつながり、持続的な採用成果の実現に貢献するといえるでしょう。

採用ブランド・広報力の向上

RPOの活用で、企業は自社の魅力を採用市場に的確に伝えるための戦略的な広報活動が可能に。

これは、RPOが採用実務だけでなく、採用ブランディングやEVP設計(従業員への提供価値)の支援までカバーできるからです。

RPOプロバイダーは、企業のビジョンや文化を可視化し、魅力的なコンテンツとしてアウトプットする力を持っています。

例えば、SNSを活用した採用キャンペーンや、社員インタビュー記事の展開などを通じて、ターゲット層に対する訴求力を高めることが可能。

こうした取り組みにより、企業は「選ばれる側」としての立場を確立し、競合との差別化を実現。

採用市場での存在感を高める側面でもRPOは強力なパートナーとなるはずです。

人事の戦略領域シフト

RPOの導入は、人事担当者を煩雑な実務から解放し、より本質的で戦略的な役割へのシフトを促進。

これは、求人票の作成やスケジュール管理など、手間のかかる業務をRPOに任せられるためです。

その結果、人事は組織の中長期的な戦略立案や、人材開発、制度設計といったコア業務に集中可能に。

例えば、採用分析に基づいた戦略の再構築や、従業員エンゲージメントの向上施策など、企業の未来を形作る仕事に注力できる環境が整うのです。

RPOは単なる業務効率化の手段ではなく、人事部門がより大きな価値を発揮するための土台づくりを担う存在といえるでしょう。

よくある失敗例

RPO(採用代行)は、採用活動を効率化し質を向上させる戦略的手法

しかし、導入の準備や運用が不十分な場合、思うような成果が出ず、採用全体が停滞するリスクを伴うこともあります。

だからこそ、導入前に失敗パターンを知り、適切な対策を講じておくことが重要。

RPOの本質を理解し、信頼できるパートナーと連携を図るためにも、以下の失敗例はあらかじめ押さえておくべきでしょう。

契約内容曖昧によるミスマッチ

RPO導入の際に起きがちな失敗が、業務範囲の不明確さによる期待値のズレです。

RPOプロバイダーごとに対応可能な業務は異なるため、契約時にKPIや成果定義を曖昧にしたまま進めると、認識のズレがトラブルの原因に。

「やってくれると思っていた業務が契約外だった」というケースは少なくありません。

企業側が自社で担うべき業務と、RPOに委託する業務の線引きを整理しないまま進めると、採用ニーズの伝達ミスにつながります。

その結果、期待する人物像とは異なる候補者が提案されることも。

初期の段階で目標や業務範囲を具体的に定義し、双方の理解をすり合わせておくことが成功への第一歩となるでしょう。

契約外業務の増加による費用膨張

RPOの導入で想定外のコストが発生するのは、契約外の業務が追加されていく構造が背景にあります。

RPOの料金形態は多様で、月額固定型・成果報酬型・従量課金型などが存在。

しかし、オプション費用や追加料金について明記されていない契約では、運用中に予期せぬ請求が発生することもあるでしょう。

例えば、面接準備や追加の求人作成といった業務が突然発生し、コストが膨らむケースも見られます。


費用対効果を高めるためには、事前にすべての業務範囲を可視化し、料金ルールを契約書で明確にすることが重要。

透明性のある契約を通じて、無駄なコストの発生を防ぐ体制を整えるべきでしょう。

採用基準不共有による文化不一致

企業文化との相性は採用成功のカギを握る要素ですが、RPOに対して採用基準や価値観が正しく伝わっていない場合は、期待と現実にギャップが生じやすくなります

RPOは企業の一部門として機能する立場にあるため、事業理解や理念の共有が極めて重要。

形式的な情報だけで判断されてしまえば、表面的には要件を満たしていても、入社後にフィットしないケースが後を絶ちません。

とくに、対人スキルやカルチャーフィットの見極めには、人間同士の感覚的な判断が不可欠。

こうしたミスマッチを防ぐには、RPOプロバイダーとの連携を強化し、定期的なレビューとフィードバックを通じて採用精度を高めていく必要があります。

現場感覚との乖離を最小限に抑える仕組みづくりが欠かせません。

RPOパートナー選定の基準

RPO導入の成功は、信頼できる適切なパートナーの選定にかかっています。

RPOは単なる業務委託ではなく、企業の経営戦略や事業目標と連動する「採用パートナー」としての役割が求められる存在。

しかし、コストや実績といった表面的な情報だけでサービスを選んでしまうと、採用活動が停滞し、企業成長に悪影響を及ぼす可能性もあります。

ここでは、RPOパートナーを選定する際に、重視すべき基準を解説。

採用戦略の理解力

RPOパートナーを選定する際、その業者が自社の採用戦略・業界特性・企業文化をどれだけ理解しているかを見極めることが最も重要

RPO事業者には採用ノウハウがありますが、クライアント企業の業界特有のニーズやターゲット像を把握していなければ、最適な人材獲得にはつながりません。

採用戦略理解力を見極めるポイント

  • 業界・職種に特化した採用支援の実績があるか
  • 同業他社での成功事例を提示できるか
  • 採用プロセスを改善した具体的成果があるか
  • 自社文化や採用基準を反映した選考設計が可能か

RPOは外部委託である以上、社内基準やカルチャーを正しく共有できなければ、ミスマッチが生まれるリスクも高まります。

採用基準に沿った選考設計ができるかを慎重に確認しましょう。

業務フロー設計・効率化能力

RPOパートナーには、採用プロセス全体を効率的に設計して継続的に改善できる力があるかを見極める必要があります。

RPO導入のメリットの一つは、採用活動のスピードと業務効率の向上にあります。

これを実現するには、専門的な業務フロー設計が不可欠。

業務プロセス設計力を評価する基準

  • 母集団形成から面接調整、内定フォローまで網羅的に対応できるか
  • 採用フローの設計・改善の実績があるか
  • AIや自動化ツール、ATSとの連携を提案できるか
  • KPI管理・改善提案・データ分析による意思決定支援が可能か

単なる作業代行ではなく、戦略的に改善提案を行い採用成果を高めてくれるパートナーかどうかが選定の決め手となります。

コミュニケーション・連携体制

RPOパートナーを選ぶ上で、社内担当者と円滑に連携できる体制が整っているかどうかは極めて重要。

採用活動を委託することで、進捗が見えづらくなったり、情報伝達の遅れによって、優秀な人材を競合に奪われるリスクが生まれることもあります。

連携体制の整備状況を確認すべき項目

  • 応募者数や通過率だけでなく施策の振り返り・分析が含まれるレポート提出体制があるか
  • 市場動向や課題を共有する定例ミーティングを実施しているか
  • 担当者間の連絡窓口・プロセスが明確化されているか
  • 課題共有・改善アクションを迅速に行える体制があるか

“情報の透明性”と“リアルタイムな意思決定”を支えるパートナーかを確認しましょう。

成長志向・テクノロジー活用力

RPOパートナーを選定する際は、最新技術の活用や将来的な採用課題への対応力も評価ポイント。

AIやHRテックとの連携を活用することで、より戦略的で高精度な採用活動が実現可能になるためです。

テクノロジー活用力・将来対応力のチェックポイント

  • 候補者のスクリーニングや分析にAIや自動化ツールを活用しているか
  • ATSなどとの連携導入実績があるか
  • 改善提案や新サービス導入による実績を持っているか
  • テクノロジーと人間の判断をバランスよく使い分ける運用体制があるか

単なるツールの導入にとどまらず、成果に直結する活用ノウハウがあるかを確認しましょう。

契約柔軟性・スモールスタート対応

RPOパートナーが、企業の規模や採用フェーズに合わせて柔軟な契約形態を提案できるかどうかは、ミスマッチを防ぐうえで重要な視点。

画一的なフルアウトソース型では、実際のニーズに対応しきれないケースも少なくありません。

柔軟な契約形態・導入スキームの確認項目

  • 書類選考など、採用プロセスの一部業務のみの委託に対応しているか
  • 小規模で導入できる「スモールスタート」が可能か
  • 契約期間や対応範囲を柔軟に変更できる体制があるか
  • 中小企業やスタートアップへの対応実績があるか

無駄なく導入でき、フェーズに応じて柔軟に進化する仕組みがあるかを見極めましょう。

実績・信頼性

RPOパートナーを選定する際には、その企業の実績と信頼性が高いかを見極めることが成功のカギ。

採用支援の再現性や安定性を確認せずに契約してしまうと、期待していた成果が得られない可能性が高まります。

パートナー企業の実績と信頼性のチェックポイント

  • 導入企業数、契約継続率、採用成功率などの具体的な実績が提示されているか
  • 自社と同じ業界・規模での成功事例があるか
  • 顧客レビュー、業界認定、表彰などの信頼指標が確認できるか
  • 情報セキュリティやコンプライアンス面での対策が整備されているか

単なる「大手との取引実績」だけで判断するのではなく、自社と類似する環境で成果を出しているかがポイントです。

RPO(採用代行)の導入で競争力の強化へ

本記事では、RPO(採用代行)市場の成長動向から導入メリット、注意すべき失敗例、パートナー選定の基準までを幅広く解説。

RPOは、もはや単なる業務アウトソースではありません。

採用の上流から下流までを一貫して支援する“戦略的パートナー”として、企業成長を支える存在へと進化しています。

今後は、選定基準を踏まえながら自社に最適なRPOパートナーとどのように連携していくかが、採用競争力を左右する重要なポイントに。

採用を単なる“活動”ではなく、事業を前進させる成長エンジンとして捉えられるか。

今こそ、RPOをどう活用し、自社の採用を次のステージへ引き上げるのかを考えるタイミング。

WRITERライター情報

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執筆者

金田大和

株式会社b&q 執行役員

横浜国立大学卒。プロップテック企業にて、リテンションマーケティング事業や人事コンサルティング事業の立ち上げ、事業責任者として推進。その後、代表高稲とb&qを共同創業し、現在は執行役員として、多くの企業にHRを通じて本質的な価値を届けるべく、コンサルティング事業を含む複数のHR事業を管掌。これまでのキャリアを通じて合計500社以上の人事と対話し採用/組織改善を図る。