公開日:2026.07.19
MS Jobsの料金は?成功報酬・掲載費用・MS Agentとの違いを徹底解説
管理部門の求人を出しているが、実務経験のある人材からの応募が集まらない……。
エージェントからの紹介を待つだけでは、専門性の高い士業人材となかなか出会えない……。
――突破の鍵は、紹介を待つだけでなく、専門データベースを活用して能動的にアプローチすることです。
本記事では、特化型データベースの特徴と、人材紹介サービスとの違いを解説。
アカウント開設から求人掲載、直接アプローチまで、効果的な運用ステップを紹介します。
人事・採用担当者はもちろん、責任者・経営層の方も、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の要点まとめ
MS Jobsは、管理部門・士業に特化した求人掲載・スカウトサービスです。
企業から候補者へ直接アプローチできます。
MS Jobsの要点は、以下のとおりです。
- 経理・人事・法務、公認会計士、税理士などが主な対象です。
- 求人掲載とスカウトを併用できます。
- 成功報酬は10万〜90万円(税別)です。
- 成功報酬は採用者の入社時に発生します。
- MS Agentとは採用手法が異なります。
- 専門職の経験者採用に向いています。
- スカウト運用には一定の工数がかかります。
- 複数名採用では費用総額の確認が必要です。
MS Jobsは、管理部門・士業人材へ直接アプローチしたい企業に適しています。
目次
MS Jobsとは?

参考:求人掲載・スカウトサービス|管理部門・士業の採用ならMS-Japan
MS Jobsは、管理部門・士業に特化した求人掲載・スカウトサービスです。
総合転職サービス「MS Career」の一部として提供されています。
企業は求人への応募を待つだけでなく、登録者を検索して直接アプローチできます。
求人掲載と直接スカウトを併用できる点が特徴です。
対象は、経理・財務・人事・法務などの管理部門と、公認会計士・税理士などの士業です。
採用要件に合う専門人材を探しやすくなります。
専門職の応募が集まりにくい企業や、候補者との接点を増やしたい企業に適した採用チャネルといえるでしょう。
MS JobsとMS Agentとの違い
MS JobsとMS Agentの主な違いは、企業が候補者へ直接アプローチするか、紹介を受けるかです。
| 比較項目 | MS Jobs | MS Agent |
|---|---|---|
| 採用手法 | 求人掲載・ダイレクトリクルーティング | 人材紹介 |
| 候補者との接点 | 企業が直接スカウトを送る | アドバイザーから候補者の紹介を受ける |
| 主な業務 | 求人作成、候補者検索、スカウト送信 | 採用要件の共有、書類選考、面接 |
| 向いている企業 | 自社で主体的に採用したい企業 | 候補者選定や調整の負担を抑えたい企業 |
MS Jobsでは、求人掲載による応募獲得に加え、企業が登録者を検索して直接スカウトできます。
採用ターゲットが明確で、運用体制を確保できる企業に適しています。
MS Agentでは、専任のアドバイザーが採用要件に合う候補者を選定して紹介します。
採用工数を抑えながら専門人材を採用したい企業に向いているでしょう。
自社の採用体制や緊急度に応じて使い分け、必要に応じて両サービスを併用することが重要です。

MS Jobsの料金体系(完全成功報酬型)
MS Jobsは、採用者が入社した時点で費用が発生する完全成功報酬型のサービスです。
求人掲載やスカウト送信の段階では、成功報酬はかかりません。
成功報酬は勤務地と雇用形態によって異なり、10万〜90万円(税別)です。
正社員の場合は、勤務地に応じて30万〜90万円(税別)となります。
| 雇用形態 | 成功報酬の目安 |
|---|---|
| 正社員 | 30万〜90万円 |
| 有期雇用・週20時間以上 | 20万〜50万円 |
| 有期雇用・週20時間未満 | 10万〜20万円 |
| 業務委託・フリーランス | 契約報酬額の20% |
初期費用やキャンペーンの適用条件は、申し込み時期や契約内容によって変わる可能性があります。
求人掲載数や掲載期間の条件も含め、事前確認が必要です。
導入前には、採用予定の勤務地と雇用形態を伝えて料金を確認することが重要です。
MS Jobsと他社サービスとの料金比較
MS Jobsと他社のスカウトサービスでは、料金形態や対象人材が異なります。
料金だけでなく、採用人数や求める人材との相性で比較することが重要です。
比較する際は、次の3点を確認しましょう。
- 料金形態:定額制か、採用人数に応じた成功報酬型か
- 登録者層:採用したい職種や経験を持つ人材がいるか
- 採用規模:1名採用か、複数名を継続的に採用するか
| サービス | 料金形態 | 費用 | 主な登録者層 | 特徴 | 向いている企業 |
|---|---|---|---|---|---|
| MS Jobs | 完全成功報酬型 | 10万〜90万円 | 管理部門・士業の経験者 | 求人掲載とスカウトを利用でき、送信数に制限がない | 管理部門・士業を少人数採用したい企業 |
| ビズリーチ | 利用料+成功報酬型 | 要問い合わせ | 管理職・専門職などの即戦力人材 | 6カ月400通や12カ月800通など、採用計画に応じたプランがある | ハイクラス・専門人材を採用したい企業 |
| dodaダイレクト | 定額プラン/ 月額利用料+成功報酬プラン | 要問い合わせ | 幅広い年齢・職種の中途人材 | 採用人数や期間に応じて料金形態を選択できる | 複数職種・複数名を採用したい企業 |
| リクルートダイレクトスカウト | 完全成功報酬型 | 入社者の理論年収の15% | 幅広い職種・年収帯の人材 | 初期費用がかからず、スカウト送信数にも制限がない | 固定費を抑えてスカウトを始めたい企業 |
MS Jobsは成功報酬が定額のため、高年収人材でも採用費用が上がりにくい点が特徴です。
管理部門・士業の採用では、費用と登録者層の両面で比較しやすいサービスといえます。
一方、複数名を継続採用する場合は、定額制サービスのほうが採用単価を抑えられることもあります。
予定人数と運用工数を踏まえ、総額で比較しましょう。
※2026年7月時点の調査です。料金や利用条件は変更される場合があるため、契約前に各社へお問い合わせください。
MS Jobsの登録者層(ユーザー属性)
MS Jobsの採用効果は、登録者の職種や経験、自社の採用要件との相性で変わります。
ここでは、登録者の主な職種と経験・スキルの傾向から、採用しやすい人材層を整理します。
登録者の主な職種
MS Jobsの主な登録職種は、経理・人事・法務などの管理部門と、士業・専門事務所の人材です。
- 管理部門:経理・財務、人事・労務、総務、法務、経営企画、内部監査
- 士業:公認会計士、税理士、弁護士など
- 専門事務所:会計事務所、法律事務所、監査法人などの職員
求人を掲載する際は、職種名だけでなく、担当業務や必要資格、
経験年数まで明確にすると、対象者を絞り込みやすくなります。
管理部門や士業のなかでも、採用したい職種と登録者層が合うかを確認して活用しましょう。
登録者の経験・スキルの傾向
MS Jobsには、管理部門や士業で実務経験を持つ登録者が多く、即戦力採用に適した傾向があります。
登録者には、決算・労務・契約法務・内部監査・税務など、専門業務を経験した人材が含まれます。
候補者を探す際は、職種名だけでなく、担当業務や経験年数、保有資格まで整理しましょう。
同じ職種でも、業務範囲によって必要なスキルは異なります。
業務レベルまで採用要件を具体化することで、自社に合う候補者へアプローチしやすくなるでしょう。
MS Jobsで採用しやすい人材層
MS Jobsは、管理部門・士業の実務経験者や資格保有者を採用しやすいサービスです。
経理の決算経験者や人事労務、法務、内部監査の経験者など、専門業務を担える人材が対象となります。
公認会計士・税理士・弁護士など、資格や経験を指定した採用にも活用できます。
求人掲載とスカウトの併用が可能です。
大量採用よりも、必要な経験やスキルを持つ人材を絞って採用したい企業に適しているでしょう。
MS Jobsを利用するメリット
管理部門・士業の採用では、媒体選定や候補者への接点づくりが成果を左右します。
ここでは、専門特化・求人掲載とスカウト・成功報酬の3つの強みを整理します。

管理部門・士業人材に特化して採用できる
MS Jobsは、管理部門・士業の採用に特化しているため、専門人材へ効率的にアプローチできます。
対象は、経理・財務・人事・法務・経営企画のほか、公認会計士や税理士などです。
採用要件と登録者層の親和性が高く、総合型媒体よりも対象外の応募を抑えやすい点が強みでしょう。
専門職に適した採用チャネルを選ぶことで、候補者選定の精度向上につながります。
求人掲載とスカウトを併用して候補者にアプローチできる
MS Jobsでは、求人掲載とスカウトを併用し、異なる層の候補者へアプローチできます。
求人掲載では応募意欲のある人材を集め、スカウトでは採用要件に合う登録者へ直接接触できます。
自社求人を認知していなかった候補者にも直接アプローチできるため、母集団形成の幅が広がるでしょう。
専門人材の採用では、掲載とスカウトを役割分担して運用することが重要です。
採用成功まで費用リスクを抑えやすい
MS Jobsは完全成功報酬型のため、採用者が入社するまで成功報酬は発生しません。
求人掲載やスカウト送信の段階では成功報酬がかからず、採用成果と費用を結び付けやすい仕組みです。
ただし、複数名を採用する場合は、人数分の成功報酬が必要です。
採用予定数を踏まえて総額を確認しましょう。
固定費を抑えたい企業は、採用単価と運用工数を含めて判断することが重要です。
MS Jobsを利用する際の注意点
MS Jobsの導入効果は、料金条件や運用体制、採用人数との相性によって変わります。
ここでは、費用・運用工数・対象職種・複数名採用の注意点を整理します。

料金は採用条件によって変動する
MS Jobsの成功報酬は一律ではなく、勤務地と雇用形態によって変動します。
正社員、有期雇用、業務委託などで料金の算定方法が異なるため、条件ごとの確認が必要です。
問い合わせ前に、採用人数・勤務地・雇用形態を整理すると、想定費用を把握しやすくなります。
複数名を採用する場合は、1名あたりではなく総額で確認することが重要です。
スカウト運用には一定の工数がかかる
MS Jobsのスカウト運用には、候補者選定や文面作成に一定の工数がかかります。
候補者検索、スカウト送信、返信対応、日程調整まで、企業側で継続的に進める必要があります。
送信数を増やすだけでは成果につながりにくく、対象者の選定や文面の改善も欠かせません。
導入前に担当者と運用時間を決め、継続できる体制を整えることが重要です。
管理部門・士業以外の採用には向かない場合がある
MS Jobsは、管理部門・士業以外の採用には向かない場合があります。
営業職や販売職、エンジニアなどは、対象人材が多い総合型媒体や
職種特化型サービスのほうが適することもあります。
一方、経理・人事・法務、公認会計士や税理士などは、登録者層との親和性が高い領域です。
導入前に、採用したい職種と登録者層が一致しているかを確認しましょう。
複数名採用では成功報酬の総額に注意が必要
MS Jobsで複数名を採用する場合は、成功報酬の総額を事前に試算することが重要です。
完全成功報酬型でも、採用人数が増えるほど費用は積み上がります。
1名あたりの料金だけでは、総コストを正しく判断できません。
継続的な採用では、定額制サービスやRPOとの比較も有効です。
運用工数を含めた採用単価で検討しましょう。
採用人数と頻度を整理し、費用と運用負荷の両面で選ぶことが大切です。
MS Jobsの導入に向いている企業の特徴
MS Jobsの向き不向きは、採用職種や候補者不足、社内の運用体制によって変わります。
ここでは、採用課題と企業の特徴から、導入に適したケースを整理します。
管理部門・士業の経験者を採用したい企業
MS Jobsは、管理部門・士業の経験者を採用したい企業に適したサービスです。
経理・財務・人事・法務のほか、公認会計士や税理士などの専門人材が対象となります。
候補者を探す際は、職種名だけでなく、担当業務や経験年数、保有資格まで明確にしましょう。
採用要件を業務レベルまで具体化することで、自社に合う人材へアプローチしやすくなります。
人材紹介だけでは候補者が不足している企業
人材紹介だけで候補者が集まらない企業には、MS Jobsの併用が適しています。
人材紹介は推薦を待つ手法のため、市場状況によって候補者数が不足する場合があります。
MS Jobsなら、求人掲載に加え、企業が登録者を検索して直接スカウトできます。
採用チャネルを併用して接点を広げることで、母集団形成を強化できるでしょう。
初期費用を抑えて採用活動を始めたい企業
MS Jobsは、採用前の費用負担を抑えて活動を始めたい企業に適しています。
完全成功報酬型のため、求人掲載やスカウト送信では成功報酬がかかりません。
採用者が入社した場合に費用が発生します。
初期費用無料キャンペーンが適用されれば、導入時の固定費も抑えられます。
適用条件や期間は申し込み前に確認しましょう。
採用成果と費用を連動させたい企業にとって、検討しやすい料金体系といえます。
自社で候補者に直接アプローチしたい企業
MS Jobsは、自社で候補者へ直接アプローチしたい企業に適しています。
登録者を検索し、採用要件に合う人材へスカウトを送れるため、応募待ちに偏りません。
採用したい人物像や必要な経験が明確なほど、候補者を効率よく絞り込めるでしょう。
候補者選定と文面改善を継続できる体制がある企業ほど、活用しやすいサービスです。
採用までの流れ
MS Jobsの活用には、申し込みから入社までの各工程を計画的に進める必要があります。
ここでは、アカウント発行から求人掲載、スカウト、選考までの手順を整理します。

申し込み・アカウント発行
MS Jobsは、申し込み後に企業用アカウントが発行されると利用開始できます。
利用条件の確認後、求人掲載や候補者検索、スカウト送信などの機能が使えます。
申し込み前に、職種・人数・勤務地・雇用形態・求める経験を整理しておきましょう。
採用要件を事前に明確化することで、アカウント発行後の運用を円滑に進められます。
求人作成・掲載開始
アカウント発行後は、採用要件に沿って求人票を作成し、掲載を開始します。
職務内容・応募条件・勤務地・給与など、応募判断に必要な情報を正確に記載します。
管理部門や士業では、担当業務の範囲や必要な経験、保有資格まで具体化しましょう。
条件と働く魅力を分かりやすく伝えることで、対象人材からの応募を集めやすくなります。
候補者検索・スカウト送信
求人掲載後は、採用要件に合う候補者を検索し、スカウトを送信します。
職種・経験・資格・勤務地で絞り込むと、対象人材へ効率的にアプローチできます。
文面では、声をかけた理由や期待する役割を具体的に伝えることが重要です。
候補者ごとに訴求を変えることで、返信や応募につながりやすくなるでしょう。
応募対応・選考
応募や返信があった後は、迅速に連絡し、選考を停滞させないことが重要です。
連絡が遅れると、他社選考が進み、辞退につながる可能性があります。
面接では、経験やスキルに加え、担当業務や期待する役割も具体的に伝えましょう。
候補者との認識を丁寧にすり合わせることで、ミスマッチ防止につながります。
採用決定・成功報酬の発生
MS Jobsでは、採用者が入社した時点で成功報酬が発生します。
入社に至らなければ、成功報酬はかかりません。
採用後は、契約条件に沿って所定の成功報酬を支払います。
金額は勤務地や雇用形態によって異なります。
採用単価や採用期間、スカウトの返信率を振り返り、費用対効果を確認しましょう。
採用結果を分析して改善点を整理することで、次回の求人やスカウト運用に活かせます。
MS Jobsに関するよくある質問
MS Jobsの導入前には、料金や費用発生の条件、他サービスとの違いが気になるでしょう。
ここでは、企業が抱きやすい疑問を質問形式で整理し、判断材料を明確にします。
MS Jobsの料金はいくらですか?
MS Jobsの成功報酬は、10万〜90万円(税別)です。
正社員採用では、勤務地に応じて30万〜90万円(税別)となります。
求人掲載やスカウト送信の段階では成功報酬がかからず、採用者が入社した時点で費用が発生します。
料金は勤務地と雇用形態によって異なるため、採用人数を含めた総額の試算が必要です。
問い合わせ前に条件を整理し、自社に適用される料金を確認することが重要です。
MS Jobsは掲載するだけで費用が発生しますか?
MS Jobsは、求人を掲載しただけでは成功報酬は発生しません。
求人掲載やスカウト送信、応募受付の段階では、採用に伴う成功報酬はかからない仕組みです。
成功報酬は、MS Jobsを通じて採用した人材が入社した時点で発生します。
ただし、初期費用や適用条件は別途確認し、契約時の費用総額を把握することが重要です。
MS JobsとMS Agentはどちらを使うべきですか?
自社で候補者を探したい場合はMS Jobs、紹介を受けたい場合はMS Agentが適しています。
MS Jobsは、企業が登録者を検索し、直接スカウトを送るサービスです。
MS Agentは、専任のアドバイザーから採用要件に合う候補者の紹介を受けられます。
社内の運用体制と採用工数で選び、必要に応じて併用することが重要です。
MS Jobsを活用して管理部門・士業人材の採用を強化しよう
MS Jobsは、管理部門・士業に特化した求人掲載・スカウトサービスです。
専門人材へ直接アプローチできます。
料金は完全成功報酬型で10万〜90万円(税別)です。
成功報酬は採用者が入社した時点で発生します。
自社で候補者を探すならMS Jobs、紹介を受けたい場合はMS Agentが適しています。
採用職種・人数・運用工数・総額を整理することで、自社に合うサービスか判断しましょう。
